Fate/Zero2巻「王たちの狂宴」感想・考察:続き

衛宮切嗣とアイリスフィールのお子さま・イリヤお嬢様。
今思うとイリヤもまた士郎と同じ境遇だったわけですね。
フェイト/ゼロ2巻「王たちの狂宴」レビュー感想:続き
(ネタバレ注意)[Fate/ZERO2巻最大の山場、「王たちの狂宴」シーン]
- 騎士王アルトリア(セイバー)
- 英雄王ギルガメッシュ(アーチャー)
- 征服王イスカンダル(ライダー)
TYPE-MOON作品の醍醐味の一つ[ヒトの在り方]たるものが2巻で最も
印象深い1シーン。
特にセイバーとイスカンダルが互いの王道を語り合う場面は何度も読み返しても
足りぬほどの面白さ!
セイバー 「人は王の姿を通して、法と秩序の在り方を知る。
王が体現するものは、王とともに滅ぶような儚いものであってはならない。
より尊く不滅なるものだ」
セイバーの王道、このシーンだけだとどうしてもイスカンダルに
気押されてしまいがちですが今までにFate/stay nightの名シーンや
Fate/hollow ataraxiaのブロード・ブリッジ等セイバーの勇姿を
数多く見てきたし、ヒトとして確固たる理想を貫きその具現を目指す時
忘れてはならない、彼女の尊い在り方がよく現れております。
次にイスカンダル。
イスカンダル 「王とはな、誰よりも強欲に、誰よりも豪笑し、誰よりも激怒する、
清濁含めてヒトの臨界を極めたるもの。そう在るからこそ臣下は王を羨望し、
王に魅せられる。一人一人の民草の心に、我もまた王たらんと憧憬の火が灯る!」
他にも数多くの名言を放ったイスカンダル。思えば2巻で印象深かった一文の
7割が彼の台詞。しかもその後に「王の軍勢」召喚ときたものだから説得力
倍増し!王の軍勢シーンはハリウッド映画を小説で観たような感性が
湧き上がる程のインパクト。
普段がギャグ担当だった分2巻でこんな名言、名シーンを連発するとは
思いもしなかった(何)自分的に3人の中で一番共感できる在り方だったかも。
そして二人に対し英雄王ギルガメッシュの在り方は
ギルガメッシュ 「我が王として敷いた、我の法だ」
―――――――――――――――ふぅ、やっぱギルだ(ノシ´∀`)
ジャイアニズムを王の域にまで突き上げた究極の我法ですな、
民草の心に我もまた王たらんと憧憬の火が灯り―――
そうもない微妙な在り方w
まあギルって3分の2が神だから本人の言う通り、考え方の尺度からして
人を凌駕してるっぽいですね。(現代ではただのヘンな人ですが ̄∀ ̄)
在り方も宝具も惜しみなく出し合った所でぜひ3巻では三大王の方々に
エクスカリバー、王の財宝、王の軍勢を総動員して勝ち抜いてほしいものッス。
ところでバーサーカーの正体が今回で判明しなかった分3巻がなお気になる。
黒の甲冑姿じゃなかなか想像もつかないし。ただセイバーを見て襲い掛かった
ところを見ると円卓の騎士の誰か、とかありそう。
[ Fate/Zero・hollow ]
No.179: トラックバック0 コメント0 | Fate/stay night[Realta Nua] | 2007/04/24
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